またしても すね娘に変身
おにぎり大好き
おにぎり親子の小2の長女 にぎ娘。
勉強中、分からないことがあったり
間違えたりすると
ふてくされて
すね娘
に変身するのである
その時はまたやってきた…
すね娘 発動
である
にぎパパに、
「ごーまじの 分からないとこ、
一緒にやろうよ〜♡」
優しく誘われて
しぶしぶテーブルに向かう にぎ娘。
にぎママは分かっていた。
もうすでに。
すね娘に変身するのは時間の問題
だということを…
案の定
その時はまたやってきた。
「わかんないーーー
やりたくないーーーーー
ん゙ーーーーーーー」
恐れていた、
すね娘 発動!
である。
間違えている自分を
認めたくない、
間違えて 悔しい、
間違えたくない!!!
みたい。
はぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ん゙⤴
なに ぬかしとんじゃ!!!
こちとら
甘いお菓子ほおばりながら
コーヒーでも飲んで
優雅に休日を過ごしたいん゙じゃーー
ふてくされてんじゃねーよーーーー
喉元まで上がってきた言葉を
必死で押さえながら
いつものように
冷静を装って
お話。
「間違えたところ、わかんないところに出会えた時が、
頭が良くなるチャンスだって、真島先生 言ってたよー♡
ほら、今がチャンスじゃん♡♡
やってごらんよー♡
お父さん、教えてくれるよー♡♡♡」
ワルママに変身するのを
必死で押さえ込みながら
優しくお話。
努力虚しく
聞く耳を持たない すね娘。
もう限界。
「お買い物 行ってくるねー♡
にぎ太、にぎ助、 行こう♡」
にぎママ、噴火寸前、
このままだと
ワルママに変身するのも時間の問題
ここは ひと呼吸 入れなければ!
そう感じたにぎママは
にぎパパとにぎ娘を残し
下の子2人を連れて
買い出しへ。
買い物を済ませて帰宅。
恐る恐る玄関を開けると、
「キャハハハーーー
あー、それね〜♪♪♪」
楽しそうな にぎ娘の声。
かたわらにはにぎパパ。
間違えた問題の復習を、
楽しそうにする2人。
ホッとする にぎママ。
「おかえりー♡」
「おかえりー♡♡」
「ただいまー♡」
いつも こう。
2人っきりの間に何を話すのか。
いつも不思議でしょうがない。
私には まね できない(笑)
私はいつも
面と向かって
すね娘の怒りと一緒に
怒りでぶつかってしまう💢
だから
にぎ娘がすね娘に変身したときは
にぎパパにお任せ🙏